さて。また映画の話。
ガス・ヴァン・サント監督のラストデイズ。
私は特にNIRVANAのファンというわけではないですが、あの時代の一音楽好きとして彼の自殺はやはり衝撃的でした。
それと、世界中に熱狂的なファンの多いこと・・・。
たいていの「音楽好き」とか「ギターを持っている」という若者はNIRVANAファンだったりしますね。
この映画は、でもファンにとってはどうだったんだろう。
不完全燃焼なかんじでみなさん帰っていったんじゃないかと、余計な心配してしまった。
いやそれらしい人いっぱい来てたので。
私はまあよかったですが。
だってこの人の、最近の「エレファント」とか「ジェリー」とか見てたら、最初からまともにファンの喜ぶような映画であるはずないと思うしねえ。
しかし曲者だなあ。この監督。ほぼ褒め言葉。
ほかに見てよかったもの。ビデオ。
「バベットの晩餐会」(ガブリエル・アクセル)
これなんかよかった。
ちょっと不思議味。
料理ってやっぱり、マジックだしミラクルですね。
「草の上の昼食」(ジャン・ルノワール)
軽いめの、「コメディ」らしいけどそんなにおかしくはない。ていう作品。わりと好き。
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(ジャン=ジャック・アノー)
これずっと見ようと思っててなぜか見れてなかった。
なんで見たかったのかももう忘れたくらいですが。
普通におもしろかった。チベット・・・行きたい。
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- 2006/03/27(月) 22:12:14|
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| コメント:2
おお映画話満載!
「バベットの晩餐会」はだいすきな映画です。自分がとろとろしてるからか、てきぱき料理してる人の「仕事」ぶり見るのがすき。(「ロカのふたり@厨房 」もすてき)「ディナーラッシュ」では料理人もサーブする人もかっこよかったな。
- URL |
- 2006/03/28(火) 13:09:41 |
- nina #jwHeLzq6
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バベットの晩餐会よかったですね。期待以上だったので嬉しかった。
「神に選ばれし無敵の男」見ました。
よかったです。映画らしい映画だな。と思いました。
- URL |
- 2006/03/29(水) 22:10:41 |
- st #-
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